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今回のボーナス額減少については、世代・性別を問わず全体的に下がっているのが特徴で、すべての層で同傾向にある。最も下落率が大きかった40代は、前年に比べ12.9%減少しており、金額にすると8万4000円に相当する。
また、支給額から必要経費を差し引いた「自由に使えるお金」は、平均して20万5000円だった。その使い道は、「貯金」が圧倒的に多く42.7%を占めた。金額にして平均8万8000円程度が貯金に回されることになるが、前年の調査では平均18万4000円だった。
貯金する理由としては、「今後の生活費の補填のため」(63.3%)や「年金など将来が不安だから」(31.7%)などが挙げられた。
さらに、ボーナス予想支給額のゾーンで最も割合が多かったのは「30~50万円」だったが、これらの人は平均4万5000円を商品購入に使うという。この半面、10万円以上使うのは、支給額が150万円以上という高額所得者に限られた。
冬のボーナスで購入したい物は、「洋服・ファッション関連」(18.1%)、「液晶テレビ」(11.6%)、「PCパーツ」(11.5%)、「DVDレコーダー・プレーヤー」(9.7%)、「ゲームソフト」(9.5%)、「ノートパソコン」(8.7%)と続いた。
2008年夏季賞与妥協額(円)
自動車 1054k
鉄鋼 1044k
JR 904k
機械金属 869k
化学 850k
電機 837k
造船 834k
非鉄・金属 824k
民鉄 791k
繊維 789k
食品 781k
ゴム 764k
紙・パルプ 741k
セメント 683k
車両 631k
印刷 599k