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国会議員の推定年収:2,896万円
- 推定平均年収:2895.9万円
- 推定月収:188.7万円※
- 平均ボーナス額:632万円※
- 分類1:国家公務員
- 分類2:特別職
国会議員とは?&その特権
国会議員とは国会を組織する議員のことです。日本では衆議院議員と参議院議員から成ります。
衆議院議員の任期は4年で任期の途中においても解散があります。参議院議員の任期は6年で解散がなく、3年ごとに半数を改選します。
国会議員には以下に挙げる様々な特権があります。
- 不逮捕特権…国会の会期中は逮捕されない
- 免責特権…議院で行った演説等は院外で責任を問われることはない
- 歳費特権…国庫から相当額の歳費を受け取ることができる(合計3,429万480円/年)
- JR全線無料…新幹線、特急、グリーン車も可
- 航空機無料…月4往復までは無料
- 議員宿舎…民間相場からみると格安の値段(新赤坂の場合3LDKで9.2万円/月。相場は50万円/月ほど)
ボーナスは平成19年6月が302万円、12月が330万円
国会議員の平成19年の推定月収は188.7万円、推定年収は2895.9万円でした。
上記年収は俸給(基本給)に各種手当及び、期末手当(ボーナス)を加算したものです。
平成19年の国会議員の期末手当(ボーナス)は6月が1.6ヶ月分で302万円、12月が1.75ヶ月分で330万円でした。
ちなみに国会議員は国家公務員特別職ですので、勤勉手当は支給されません。
事務次官の推定年収:3,011万円
- 推定平均年収:3010.5万円
- 推定月収:196.1万円※1
- 平均ボーナス:657万円※2
- 分類1:国家公務員
- 分類2:一般職
事務次官とは?事務次官のポストと慣例について
事務次官とは、国家公務員一般職にあたり、内閣府及び各省にいる官僚(一般職)のトップのことです。つまり、国家公務員試験をパスした一般職員にとって最高位の役職となります。
事務次官は閣議による事前承認により、各国務大臣(内閣総理大臣及び各省大臣)が任命します。
国家公務員1種試験を合格し各省庁に配属された国家公務員を俗に「キャリア」と呼びます。そして、各省庁で出世レースが行われます。
一般には、係長、課長と昇進し、勝ち残った者が次長、局長へと昇進します。その中で最終的に事務次官が決まります。
こうして事務次官が決まったら、同期のキャリア組が事務次官よりも偉くならないように省から去っていきます。こうした暗黙の了解のようなルールがキャリア組の慣例になっています。
ボーナスは平成19年6月が314万円、12月が343万円
事務次官の平成19年の推定月収は196.1万円、推定年収は3010.5万円でした。
上記年収は俸給(基本給)に各種手当及び、期末手当(ボーナス)を加算したものです。
平成19年の事務次官の期末手当(ボーナス)は6月が1.6ヶ月分で314万円、12月が1.75ヶ月分で343万円でした。
ちなみに事務次官には勤勉手当は支給されません。
国務大臣の推定年収:3,753万円
- 推定平均年収:3752.7万円
- 推定月収:244.5万円※
- 平均俸給(月額):151.2万円
- ボーナス:819万円※
- 分類1:国家公務員
- 分類2:特別職
- 人員:14人
国務大臣とは? 国務大臣一覧表
国務大臣とは内閣を構成する大臣で、国家公務員特別職にあたります。
広義には内閣総理大臣及びその他の大臣を含んだ総称ですが、狭義には内閣総理大臣以外の大臣のみを指します。ここでは狭義の意味(内閣総理大臣以外の大臣)として捉えます。
国務大臣は内閣総理大臣が任命し、その過半数を国会議員にて構成しなければなりません。また、大臣の罷免権も内閣総理大臣が握っています。
内閣総理大臣を除く国務大臣の数は原則14人とされています。
【国務大臣一覧】
- 総務大臣
- 外務大臣
- 文部科学大臣
- 農林水産大臣
- 国土交通大臣
- 防衛大臣
- 国家公安委員会委員長
- 法務大臣
- 財務大臣
- 厚生労働大臣
- 経済産業大臣
- 環境大臣
- 内閣官房長官
- 内閣府特命担当大臣
ボーナスは平成19年6月が391万円、12月が428万円
国務大臣の平成19年の推定月収は244.5万円、推定年収は3752.7万円でした。
上記年収は俸給(基本給)に各種手当及び、期末手当(ボーナス)を加算したものです。
平成19年の国務大臣の期末手当(ボーナス)は6月が1.6ヶ月分で391万円、12月が1.75ヶ月分で428万円でした。
ちなみに国務大臣は国家公務員特別職ですので、勤勉手当は支給されません。