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平成19年 准看護士 平均年収:396.3万円
- 平均年収:396.3万円
- 平均月収:27.5万円
- 平均時給:1629.0円
- 年間賞与等:65.9万円
- 平均年齢:44.0歳
- 平均勤続年数:9.8年
- 復元労働者数:188,880人
- 総労働時間:169時間/月
准看護士 概要
准看護士とは都道府県知事の免許を受けて、医師または看護師の指示を受けて、病傷者に対する治療上の世話または診療の補助、健康の維持促進をなすことを業とする者のことです。
准看護師は准看護学校を卒業後、都道府県知事の受験資格が与えられ、知事試験に合格すると都道府県知事から準看護師の免許が交付されます。
看護師との違いとしては、准看護師は知事免許であり、国家免許ではないことが挙げられます。具体的な仕事の違いは、看護師と同様で、看護師の指示を受けて行います。
平成19年 准看護士 年収結果
平成19年の准看護士の平均月収は27.5万円、そこから推定される平均年収(ボーナス込)は396.3万円でした。
過去の収入推移を見ますと、平成13年から14年に減少し、その後、増減はあるものの一定の範囲で推移をしています。時給ベースではほぼ変わらず、安定した動きを見せています。
看護師に比べ収入は低いが仕事はほぼ同じという矛盾。
上記のとおり、基本的に仕事内容は看護師と同様でありながら、収入が看護師に比べ低いという矛盾点が挙げられます。
こうした背景を受け、日本看護協会は准看護師制度の廃止を希望していますが、低賃金の看護労働力を求める日本医師会の反発が根強く、問題が先延ばしになっている状況です。
現在、準看護師の養成所は減少傾向にあります。看護師の低賃金重労働問題が叫ばれる中、早急にこうした労働上の矛盾を取り除くべきです。
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