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平成19年 不動産鑑定士 平均年収:527.1万円
- 平均年収:527.1万円
- 平均月収:39.3万円
- 平均時給:2247.4円
- 年間賞与等:55.1万円
- 平均年齢:39.5歳
- 平均勤続年数:3.1年
- 復元労働者数:140人
- 総労働時間:175時間/月
不動産鑑定士 概要
不動産鑑定士とは国家試験である不動産鑑定士試験に合格し、国土交通省に備える不動産鑑定士名簿に登録を受けた者で、不動産の適正な価格を法律に基づき調査報告するスペシャリストのことです。
平成19年 不動産鑑定士 年収結果
平成19年の不動産鑑定士の平均月収は39.3万円、そこから推定される平均年収(ボーナス込)は527.1万円でした。
不動産鑑定士活躍の場
一般に不動産鑑定士の活躍の場は①信託銀行や大手不動産会社の鑑定部門、②鑑定事務所勤務、③独立開業となります。
信託銀行や大手不動産の鑑定部門では、企業からの不動産鑑定の依頼がメインとなります。主に子会社の純資産の算定、買収先の資産、証券化に伴う評価・算定などを行います。
不動産鑑定士の今後
以前は資格取得者が少なく、独立可能で高収入な資格として知られていましたが、近年では鑑定士の数が増えてしまい、従来の鑑定評価だけでは厳しい状況になっています。
これから不動産鑑定士を目指す方、不動産鑑定士として独立を目指す方は注意が必要です。基準値の減少、鑑定士数の増加など、従来の鑑定業務のみでは不利な条件はそろっています。
しかし一方で、証券化がらみの仕事や企業買収による資産価値の評価など新たな需要が増え始めています。
従来の鑑定業務以外でのプラスアルファの知識、技術を加えることでビジネスは拡大します。そうした周辺知識や情報に常にアンテナを張って、新たなビジネスチャンスを模索してみてください。
今後の不動産鑑定士にとって、今まで以上にビジネス力や経営力が問われる時代に来ています。
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