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平成19年 大学教授 平均年収:1122.2万円

  • 平均年収:1122.2万円
  • 平均月収:66.2万円
  • 平均時給:4163.5円
  • 年間賞与等:327.8万円
  • 平均年齢:56.5歳
  • 平均勤続年数:17.5年
  • 復元労働者数:54,450人
  • 総労働時間:159時間/月

平成19年 大学教授 年収結果

平成19年の大学教授の平均月収は66.2万円、そこから推定される平均年収(ボーナス込)は1122.2万円でした。

大学教授の過去7年間の年収推移を見ますと減少傾向にあることが分かります。平成13年の1,206万円に比べ19年は1,122万円と年間で80万円ほど、月収で5万円ほど減少しています。

 

大学教授までの道のりと収入の目安

大学教授になるまでの道のりと平均的な収入をまとめました。

  • オーバードクター時代 0~400万
  • 助手            400万~
  • 常勤講師         500万~
  • 大学助教授        600万~
  • 大学教授         900万~

大学教授になるには、大学院の博士課程を終え、助手、講師、助教授、教授とステップを踏む必要があります。

 

比較的良い環境にある大学教授。

大学教授を取り巻く環境は、比較的恵まれているようです。

一般に30代前半で講師になれれば個室が与えられ、講義、委員会、会議以外は自宅にいようが研究室にいようが自由です。

また、給与以外にも年間数十万円の研究費が貰え、研究に没頭することもできます。

 

大学経営の悪化で減少傾向だがまだまだ高水準。 著書出版で副収入。

大学教授の平均年収は1,122万円と他の職業と比べ、高い水準にありました。また、一般企業と異なり、リストラもなく収入も安定しています。しかし、少子化の影響による学校経営の悪化等で、近年の大学教授の年収は減少傾向にあります。

しかし、減少傾向にあるとはいえまだまだ高い水準であることは変わりありません。大儲けはできない職業ですが、高水準で安定している仕事と言えます。また、著書の出版やメディア露出により副収入を得ることも可能です。


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