忍者ブログ
平均年収・業種別年収・ボーナスランキングなど、年収に関することなら何でも集めたランキングサイト
[123]  [122]  [121]  [120]  [119]  [118]  [117]  [116]  [115]  [114]  [113
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

平成19年 歯科技工士 平均年収:397.4万円

  • 平均年収:397.4万円
  • 平均月収:28.6万円
  • 平均時給:1400.0円
  • 年間賞与等:54.6万円
  • 平均年齢:34.9歳
  • 平均勤続年数:8.3年
  • 復元労働者数:4,010人
  • 総労働時間:204時間/月

歯科技工士 概要

歯科技工士とは歯科医師の指示によって義歯や充てん物、矯正装置などを作成・修理・加工する仕事です。

歯以外にも、運動能力を向上させるマウスガードや補聴器の製作など、歯科技工士がカバーする範囲は広いと言われています。

平成19年 歯科技工士 年収結果

平成19年の歯科技工士の平均月収は28.6万円、そこから推定される平均年収(ボーナス込)は397.4万円でした。

過去の推移を見ますと、年により偏りがあることが見て取れます。時給ベースでも偏りがあり、今後の収入動向が読みずらい状況にあります。

診療所、技工所、メーカーなどが活躍の場。常に新しい知識が求められる。

歯科技工士の活躍の場は、診療所や技工所、材料メーカーなどが代表的で、経験を積んでから独立して歯科技工所を開くといったケースもみられます。

こうした場で矯正装置などを製作するわけですが、医療技術の発展により、歯科技工士には高い専門性が要求されます。また、技術の進化とともに常に新しい知識を取り入れる必要があります。

 

歯科技工士の平均年収と賃金問題

現在の日本の歯科技工の技術レベルは、世界でもトップクラスと言われ、非常に高い評価を得ています。

また、高齢化による入れ歯需要の拡大、食生活の変化による虫歯の増加など、歯科技工士のニーズは高まってきています。

ただし、こうした需要に関わらず、歯科医師平均2人に対して、歯科技工士は1人という人材不足の状態です。

通常、需要が高く、供給が少ない場合、その職の賃金は高い傾向にあるのですが、歯科技工士は例外と言えます。高い専門性に比べ、収入は高い水準とは言えず、社会保険制度への位置づけなど、早急な法整備が必要になります。


PR
ブログ内検索
バーコード
忍者ブログ [PR]